はなこいカウンセラーの日々好日 〜皆さまの素敵な出会いのために〜

結婚相談所カウンセラーは日々どんな生活をしているのか?

姐さん婚活、波乱万丈!パート12

はなこい出会いのカウンセラー

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これは2024年の春から2025年にかけての、
一人の姐さんが歩んだ波乱万丈の婚活記録です。
ドキドキ、ハラハラ、そして思わず笑ってしまう!?
姐さんの婚活ストーリー、ぜひお楽しみください。
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和太鼓初デート

岐阜での和太鼓デートから数週間後。
今度は彼が関東へ来てくれることになりました。


「東京タワー、まだちゃんと見たことないんです」
そう言って笑う彼に、姐さんは少しホッとしたそうです。

和太鼓の迫力を見たあとなので

彼にも同じくらいのインパクトを味わってほしかったそうです。


浅草で食べ歩きをしながら見た東京スカイツリー。

その大きさに彼は目を丸くして驚いてくれたそうですが、

それ以上に目を丸くしたのがアサヒビール本社屋上の金のオブジェ。

彼は初見だったらしく

「え、これ...」

中学生のような発想に二人は大笑いしたそうです。


その途中、

人混みで姐さんが足元の段差につまずいた瞬間、

彼は咄嗟に腕を伸ばして姐さんの腕をそっと支えてくれました。

『大丈夫?ゆっくり行きましょう』

優しい笑顔とは違う、迷いのない動き。

一瞬の出来事なのに、姐さんの心臓はドクンと大きく打ち


「か、介護をやっている人は、支えてくれるのも上手ですね」

少し照れながら、精一杯の言葉を発した姐さん。


『〇〇さん(姐さん)のことはずっと見ているし、

これからも支えますよ(笑)』

支えてくれた腕の力は、柔らかい笑顔からは想像できないほどしっかりしていて、

優しさや和太鼓の外観だけでもない、男らしさを感じた瞬間、

姐さんは完全に心を奪われたのでした。


夕暮れ時の東京タワーには

『やっぱりこれが象徴だよね』と少しまったり。

初めての東京デートは本当に盛り上がり、あっという間にすぎてしまいました。


帰宅する20時発の新幹線。

遠距離ゆえ、次に会えるのはまた一か月後。

駅のホームで姐さんは少しだけセンチメンタルに。


『もしかしてホームで涙とか流したんじゃないですか!!』

空気の読めない私の冗談に、

姐さんはすごい顔で睨んできましたが...


涙流したなんて、姐さん可愛いとこあるね!


揺れる気持ち

「私、神奈川でずっと仕事するつもりでいたから...」

でも、彼に惹かれている。

今までにこういう気持ちになったことがなかったそうです。


『彼と離れたくない』

『この距離が、心の距離になったら...』


一週間後。
岐阜の和太鼓教室で、

和太鼓の演奏会が開かれると聞き、
姐さんは迷わず新幹線に乗りました。

『真剣交際にいきたいです、今日会ったら告白します!』


結婚相談所では、通常ない設定ではありますが、

姐さんを抑えることができませんでした。


舞台に立つ彼の姿は、初めて見たときと同じく真剣で、
腕を振り下ろすたびに響く低音が、姐さんの胸の鼓動を大きく揺らします。


ドンッ ドンッ


その音に包まれている心地よさ、

それはいつまでも忘れられない記憶

あの日、迷わず差し伸べてくれた腕。
そのさりげない優しさが、今も胸の奥で温かく響いていることを。


演奏が終わったあと、姐さんは楽屋裏で彼のもとへ。
緊張で言葉が出てこないまま、
それでも目を見つめて一言だけ。


「これからも……一緒にいてください」


一瞬驚いた彼が、
ゆっくりと、そして力強く頷きました。


「僕も同じ気持ちです。
これからも、二人で一緒に歩んでいきたい、真剣交際お願いします」


その瞬間

姐さんの胸に広がったのは、
これまで味わったどの「ドキドキ」とも違う、
静かで確かな幸福の音。


こうして姐さんは、
待ち望んでいた真剣交際へと
大きな一歩を踏み出したのでした。


※.題名、この先の内容などに関してすべてご本人たちの了承を得て記載しております。

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