婚姻事情について考える(未婚化・晩婚化)
最近、少子化や未婚化のニュースを目にする機会が増えましたね。本日は、その背景や現状をデータを元に探ってみたいと思います。
婚姻数の推移
まず、婚姻数の推移についてです。
結婚する人の数は年々減少しています。これはニュースでも頻繁に取り上げられているため、耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。少子化や人口動態の変化が原因の一部と考えられます。

生涯未婚率の上昇
次に、生涯未婚率のデータをご紹介します。
1990年頃までは『皆婚社会』と呼ばれ、90%以上の人が結婚していました。しかし、2020年には、未婚率男性26.6%、女性17.8%と言う数字に。
つまり、男性は4人に一人、女性は6人に一人が生涯結婚をしていないという状況です。

結婚の意思ある未婚者は8割以上
では、『結婚したい』と思っている人はどれくらいいるのでしょうか?独身者調査によると、未婚者の80%以上が結婚の意思を持っています。『日本の未来は暗い』と絶望する必要はなさそうですね。

未婚化・晩婚化の原因
では、なぜ未婚化や晩婚化が進んでいるのか、考えられる理由をいくつか挙げてみます。
・お見合い離れ
昔は近所の方がお見合いを勧めていました、その文化は確実に薄れてしまいました
・経済的事情
将来への不安から、結婚や子育てに慎重になる人が増えています
・便利な生活
家電やサービスの充実、一人でも快適に暮らせる時代に
・子供を自立させない親
親と子の距離が縮まり、親離れ・子離れが難しい
・生き方、考え方の多様化
女性の社会進出に伴い、『結婚=幸せ』という価値観が変化
などが言われています。
そのため、今は行政、国が積極的な取り組みをしています。
行政の取り組み例
未婚化の問題は少子化にもつながるため、国、各自治体は様々な対策を講じています。具体例として。
静岡県 静岡マリッジ
・結婚相談
・婚活イベント
・データマッチング
行政価格で結婚相談所と近いサービスを提供しています。利用しやすいですね。
北海道 北海道コンカツ情報コンシェル
・婚活相談や講座の実施
・自治体や農協主催の婚活イベント
・観光地巡りや体験型婚活イベント
・移住案内を兼ねた婚活支援(脱過疎化対策の一環)
北海道という特色を生かし、婚活だけでなく過疎化対策にも取組んでいるのが特徴です。
もちろん、これだけではなく全国でさまざまな取り組みが行なわれています。地方ほど若者の流出防止や地域活性化のため工夫が観られるように思います。
ぜひ一度、各自治体の取り組みもチェックし『結婚』について考えてみてください。
